腱鞘炎
腱鞘炎にかかる人が、最近急増しているようです。腱鞘炎とは、筋肉の両端にある腱が腱鞘という筒の中を通るのですが、この腱と腱鞘のあいだに起きた炎症をいいます。 腱鞘炎には、代表的な病名が二つあります。
１、 バネ指（屈筋腱炎）･･･手指を曲げ伸ばしする腱におこるもの
２、 ドケルバン病･･･手指の親指側に起こるもの
腱鞘炎は、安易に考えて対応してしまうと完治するまでに時間がかかる場合が多いようですので早め目の受診をしてください。
症状
痛みは物を摘んだり、握ったりすると増強します。手のひらや甲、指を押してみたり、曲げ伸ばしたり時に鈍い痛みを感じるようであれば、腱鞘炎の可能性があります。また、曲げ伸ばしの時にカクカク音が鳴る場合も注意が必要です。
腱鞘炎の具体的な症状は周期的に訪れる激痛です。この痛みのおかげで普通の生活に影響を与えることもあります。
手の指が曲がったまま伸びなくなってしまい、無理矢理伸ばすと「ぱきっ」という音と共に弾かれたように伸びることを「ばね指」と言います。
当研究所ならではの治療
治療は、痛みの程度やバネ指などの障害の程度により異なりますが、当研究所が数多くの腱鞘炎治療法の中から独自の研究で成果上げている、施術中にに痛みを感じない独特の治療法です。ほとんどの腱鞘炎患者さんがたった一回の施術で効果を認める当研究所ならではの療法です。 患者さん以外の施術者の方のセミナーも開催中ですので、是非ご参加ください。
１．症状の確認
患部の動きに対して痛いかを確認致します。曲げるときなど痛みの状況と場所を確認致します。
２．筋肉の疲労と緊張をとる。
腱鞘炎は患部の使いすぎで疲労することによる筋肉の異常緊張と考えています。腱鞘炎の場合、その緊張を取ることで短期間での回復が可能です。
３．治療中に痛みのない治療法です。
この治療法は患部を押したり、曲げたりしないため痛みを伴わないのが特徴です。治療された患者さんのほとんどが、効果が短時間で現れますのでこの治療法に納得されその施術法に驚かれます。