交通事故治療・後遺症治療

自賠責保険適用

車衝突交通事故治療交通事故の治療の場合、早期に職場への復帰するということだけでなく、治療の期間や費用にも制限があることも注意しなくてはいけません。
当院では、交通事故後遺症に対応した各社の自賠責保険治療 を取り扱っております。 むち打ち、腰痛や、2次的疾患としての、手足の痺れや、背中の痛み、肩こりなど交通事故が原因の諸症状で、経過が思わしくなくお困りの方のご相談に応じております。
保険請求事務手続きや明細書作成などはすべて当院で対応処理いたします。 またこれらに付随する治療費の患者側立替払いといった差額負担は一切必要ありません。 まずは、お気軽にご相談ください

交通事故後遺症治療

交通事故後遺症治療長引いていた後遺症が、 当院の整骨整体治療で短期間に改善され、2次的な疾患も防げた例は少なくありません。 これから整骨整体治療を併用しようかと考えていらっしゃる方、あなたの悩み解決のお手伝いがきっと出来ると思います。

交通事故治療システム

患者さんはもとより、保険会社にとっても速やかな治療効果と 治療期間の短縮 、さらには後遺症を最大限に防げる治療効果、保険会社協定料金での独自の治療システムは特に治療料金面でもメリットが大きいと存じます。
治療期間の短縮によって治療経費全体では、数十分の1に圧縮できる場合がありますので、保険金額に制約のある自賠責でも十分な治療手順が設定できることになります。
保険請求事務手続きや明細書作成などはすべて当院で対応処理いたします。 またこれらに付随する治療費の患者側立替払いといった差額負担は一切必要ありません。 まずは、お気軽にご相談ください

むち打ち症治療

むち打ち症

むちうち症「むち打ち症」の症状には個人差があり、事故状況、被害者の体質・年齢などによっても違ってきます。事故直後は、脳震盪の症状として短時間の意識障害を起こすことがあります。  また、重症の場合は、脊髄の周りの腫れや内出血により手足が麻痺したり失禁したりすることがありますが、その場合、進行の状況によっては手術の必要も考えられます。 それ以外については、症状を大別すると次のようになります。

(1)頚部の捻挫を主とする症状

頚部の筋肉や靭帯、関節包の損傷によるものです。脊髄に損傷がなく、強い自律神経失調症状やはっきりした神経根症状もみられない、主として頭痛、頚部の疼痛、頚項部筋肉の圧痛、頚部の運動運動制限を中心としたものです。

(2)神経根の障害を主とする症状

神経根に腫れや引き抜き損傷がおこると、それを支配しているところの領域に症状がでます。上位頚椎の場合は大後頭神経支配領域の放散痛及び神経の圧痛、下位の場合は首から肩、腕にかけての放散痛、しびれ感、上肢の筋力低下、筋萎縮、運動及び知覚障害などが起こります。ジャクソンテスト、スパーリングテストなどと呼ばれる神経学的検査によって、他覚(客観的)所見や皮膚の知覚部位と一致する障害、腱反射の異常などで診断されます。

(3)自律神経の障害を主とする症状

椎骨脳底動脈の血行不全により、その支配下の視床下部、脳幹部の血流減少により、首や肩の症状は強くなく、「頭痛、頭重、眼精疲労、耳鳴り、難聴、めまい、、声のかすれ、記憶や集中力の低下」内臓の症状として「食欲減退、消化不良、吐き気」などの胃腸障害がみられます。

以下に思いあたる方は一度ご相談下さい。

・軽度の場合-肩、首の局所的な痛み、こり(筋緊張)
・中等度の場合-強い痛みと首から出る神経枝の圧迫によりしびれなどの神経症状が現れる。
・重度の場合-激しい痛みと頭痛、吐き気、耳鳴りなどの自律神経症状が現れる。


頚椎捻挫(けいついねんざ)治療

頚椎捻挫(けいついねんざ)

頚椎捻挫(けいついねんざ)頚椎捻挫はむち打ち症の中でも最も多く見られて、局所的な疼痛に加えて首や肩の動きの制限、頭痛を伴う事が多い。 放散痛は眼の周囲、後頭部、前頸部、上腕部、肩甲骨周囲(三角筋、菱形筋、肩甲挙筋)等にまで及ぶ事がある。

原因

筋肉や腱といった軟部組織が破壊されて、新しい組織に置き換わる際に繊維組織が厚く硬くなり、瘢痕が形成されて自由な動きを妨害する事によるとされる。 瘢痕化した筋は短く、弱くなりがちで腱に異常な緊張をもたらし、腱炎を引き起こしたり、神経を絞めつけて神経障害(筋の衰弱や、刺すような痛みとシビレを伴う)を引き起こす事もある。

治療方法

RICE処置 安静、冷却、圧迫、挙上(長期に渡る首、肩の関節の固定は関節運動のポンピング低下による鬱血を起して、関節硬直の原因となりうる為、最小限の固定を行います。)
早期のモビリゼーション
ずれた背骨の調整(アジャスト)
筋・筋膜へのアプローチ


椎間関節症候群治療

椎間関節症候群

椎間関節症候群頸部と上腕外側部に疼痛が発症しやすい。またある特定方向(曲げ伸ばし)への運動により痛みが増強する。椎間関節と頸部伸筋群により腕の関連痛を引き起こすが、デルマトーム(皮膚分節)には沿わない事もある。

原因

滑膜ひだが背骨の関節の間に挟まれることにより疼痛が発生するとされる。首部のC5-7に好発する。関節突起に変形があると症状が長期化する傾向がある。

治療方法

RICE処置 安静、冷却、圧迫、挙上 関節包や頸部深部筋群のマニュピレーションと牽引 ずれた背骨の調整(アジャスト)、エクササイズ、ストレッチ等 日常生活指導(過度の頸部伸展する作業や、活動を控える)


頸部交感神経症候群(バレー・リュー症候群)治療

頸部交感神経症候群(バレー・リュー症候群)

頸部交感神経症候群(バレー・リュー症候群)症状は主観的なものが多く、不定愁訴的な症状が出現しやすい。主な症状としては後頭部痛、吐き気、めまい、耳鳴り、眼のかすみ、耳閉感などがある。

原因

頸部交感神経節と血管、斜角筋やその他の頸部筋群の過伸張と断裂・損傷により引き起こされるとされる。

治療方法

交感神経の機能回復、血流促進の目的のマニュピレーションずれた背骨の調整(アジャスト)、エクササイズ、ストレッチ等。 神経系の専門医との協力


脊髄障害治療

脊髄障害

脊髄障害左右両側で症状がでやすい。手の脱力や上肢の鋭い疼痛を起こす。同時に神経根症状を呈することもある。また下肢に伸びている神経が損傷されて、下肢の痺れや知覚異常を起して歩行困難となる事もある。

原因

椎間板損傷や骨折、脱臼により頚髄が傷ついたり、圧迫されたりする事により起こる。

治療方法

病的反射や上位運動ニューロン徴候、筋力低下、固有感覚、振動感検査。
陽性の場合は専門医の精査を受ける。
保存療法適用の場合はマニュピレーションや生活指導を行う。